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美術展、美術館

デミタスカップの愉しみ@松濤美術館

パンdeモーニング♪
グスタフスベリのシルハブラにて

さて、楽しみにしていた美術展へ。

「デミタスカップの愉しみ」展です。

「2000点以上のアンティーク・デミタスカップのコレクションから、
厳選した約400点を展示する展覧会。
デミタスが多く作られるようになった19世紀後半にヨーロッパでブームになったジャポニスムや、アール・ヌーヴォー、アール・デコを取り入れた作品を中心に、個性きらめくカップ&ソーサーたちを紹介します。
掌にのる小さなサイズに作り手の想いと技巧をぎゅっと閉じ込めた、アンティーク・デミタスの豊かな世界」

デミタスカップはあんまりなぁ…と偉そうに思っていたわたしですが
いざ目の前に可愛らしい芸術品が並んでいるととてもワクワクの気分でした。

ロイヤルウースター、マイセン、コールポート、ミントン、ロイヤルドルトン、
ノリタケ…ほかにも知らなかったブランドがたくさん勢ぞろい!

シノワズリからアール・デコ、などデザインも多数。

夢のような空間でした。

世界中の窯の所在地。

ミントンの色彩の美しさに心惹かれ、
コールポート、KPMといったブランドも素晴らしいなぁと思いました。
それにしても村上和美さんの2000を超えるコレクション…すごいですね( ;∀;)

デミタスカップの愉しみ

残すところ数日となったこちらの展示、大変人気でした。

会場となった「松濤美術館」、久しぶりに訪れました。

重厚感あり、素晴らしい建物。

美術展が味わえる喜び。
建物の美しさを愛でる喜び。
自由に動ける喜び。

そういうのも味わいました。

美しいカップには夢がありますねぇ~(*‘ω‘ *)

本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。