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「ぼくちゃん」の話

先週末、動画を共に学んだお仲間の個展を見にいきました。
(個展の話は近いうちに!)

大好きなカフェの店主さん達とご一緒させて頂き、とっても楽しいひと時を過ごすことができました。

その大好きなカフェ、Grand Jeteさんに行くと入り口で待っているのは、

ニャンコ達。
この子達は地域猫。

地域猫とは地域の皆さんによって管理されている野良猫です
私は「地域猫」のことを店主さんに教えてもらって初めて知りました。

玄関付近でいつもお出迎え
我が物顔で迎えてくれるので「お邪魔しまーす」と心でご挨拶を。

じーーっと見守られながら、逆に見かけないと探してしまうぐらい
3匹のにゃんこちゃんたちの姿はカフェと切り離せない存在です

3匹のうちの1匹、「ぼくちゃん」と呼ばれているニャンコは他の2匹の間に入って、
弱いこを強い子から守ってくれる大切な存在だそうです

そんなぼくちゃんがここ数日姿を見せず、心配する店主さん

するとぼくちゃんはまた戻ってきました

・・・ですが、様子が何だかおかしいのです

大好きなおやつをあげても食べずに元気がありません

店主さんはぼくちゃんを病院に連れていきました。

先生はぼくちゃんを診察して、「もう長くないなぁ」と言いました。

そして、ぼくちゃんはそのまま病院で息を引き取りました。

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お昼の時にぼくちゃんの話を聞いて、その後あっちゃんの個展へ。

個展で出会った作品の一つがこちら

「おおはら あつこ個展」

店主さんは、ぼくちゃんみたい!とポストカードを購入。

私もこちらのポストカードを購入しました。

ぼくちゃんが姿を消して、最後になんとか戻ってきたのは
店主さんに一目会いたかったんじゃないかな、って思いました。

ぼくちゃんの気持ちになって
「ありがとう」、と言いたかったんじゃないかと勝手に感じて
自然と店主さん宛に葉書を書きました

そして翌日、
ポストの中にブルーのリボンをしたニャンコの葉書が!!
宛名間違えて戻ってきちゃったの?それにしては早すぎるし、
と思ったら

個展を観に行ってくださったお仲間が私に送ってくれた葉書でした

またしても勝手ながら、

「葉書書いてくれてありがとう!」と
ぼくちゃんが私にも言ってくれているのかなー?

なんて思いました

額に入れて飾っています♪

色々起きることは偶然なのか?
それとも必然なのか?


そして出会う人たちはみんな愛溢れる素敵な方達ばかりで、
ここまで来るともしかして次のステージ(来世)では恐ろしく怖い地獄道が待っているのではないかと思うほど・・・。

本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。