昨日の早朝火事のおかげで寝不足だったのでぐっすりと眠りました。
朝のスタート、モーニングは大切なルーティン♪
真っ赤なハーブティーにはパラゴンのピンクローズがぴったり!
曇っているおかげでなお赤が映えるような気がします。
母とのZOOM面会の日でした。
毎週、施設の方がタブレットを母の部屋で繋いでくださるので
そのあとは母と周りに気兼ねせず話すことが出来ます。
面会はだいたいルーティンができていて、
1.「のんちゃ~ん(わたしの名前)、バカでも達者だよ~」の第一声から始まります。(笑)
2.そしてまずは化粧水を手元に持ってきてもらって顔につける。
普段は多分忘れていてつけていないんじゃないか?と思うのでたっぷりめにぬってもらいます。
母はなんでも仕舞い込んでしまうので(認知症の特徴かもしれません)、
化粧水の瓶が見当たらないこともよくあります。 最後のSOSは施設の方に探してもらったりします。
「のんちゃんは若くてすべすべの肌でいいね~。わたしはしわだらけだけど痛くも痒くもないからいいだ!」
と毎回タブレットに写る自分の顔をみてそう言います。
3.一緒に簡単なストレッチを。
ストレッチと言っても画面上一緒に出来ることで、腕を伸ばしたり、首を回したり、肩を回したりやっています。
わたしも気持ちよくやっているのでつい集中してしまうのですが、気づくと母はさぼっていたり。(‘ω’)ノ
ストレッチを終えたら、母は必ず「やっぱ子供は女の子がいないとだめだ―」、に始まりおじいちゃん、おばあちゃんが小さいころ面倒見てくれたのがありがたかった、という話か母の実家での小さい頃の話をひとしきり。
そんなルーティンに最近加わったのは!
4.高幡不動で購入した母へのプレゼント、「ブラウス」をわたしが披露。
それを見て毎回母は「嬉しいね~」と涙する、というのを毎回やっています。(笑)
ブラウスをおとりになんとか詐欺でもしているような気分になりますが
喜んでくれるからまあいっか!
そしてZOOMが30分すぎると「あと10分です」 というメッセージが画面に表示されるので、それを見ると母は慌てて、「じゃあね、またねー」と切りたがります( ;∀;)
耳も遠くなってきたようで会話が一方的になることもありますが、それでも母が言うように達者でいてくれることはお金では買えない宝物です。
同じ話を繰り返していても、この時間は私にとっても大切な時間です。
まだまだ達者でいて欲しいなぁと思います。
施設のことを以前は会社と呼び、今日は事務所と呼んでいましたが
母の落ち着く場所は施設のあの母の部屋になっているようです。
そして母だけでなくだれしも落ち着く場所がありますよね
タロ様の落ち着く場所。
意外と繊細なタロ様は人がいると落ち着いているよう。
ここもいいんだよねー
ふかふかクッションも♪
お友達宅のそらちゃんの落ち着く場所は。
落ち着く場所って大切ですね。
本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。