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椅子ラバーズ

ザ・チェア

七夕モーニング♪
薄暗い曇りの朝です。Narumiのブルーボーダーで爽やかに(*’ω’*)

先日は都美の家具をご紹介しましたが、関連して今日は椅子の話を。

以前、椅子に関連する仕事をしていたときがありその時に世界中に名作の椅子があるということを学びました。

その中でも有名な椅子の一つが、

「ザ・チェア(PP503)」

ハンス・J・ウェグナーの名を世に知らしめた最高傑作「ザ・チェア」。

ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー
(Hans Jørgensen Wegner、1914年4月2日 – 2007年1月26日)は、デンマークの家具デザイナーである。

生涯で500種類以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えた。その椅子はニューヨーク近代美術館をはじめ多くでコレクションされている。 ※wiki引用


1960年のアメリカ大統領選で、ジョン・F・ケネディと、リチャード・ニクソンのテレビ討論会でこの椅子が使用され、アメリカをはじめ世界中の注目を集めることになったことはあまりにも有名です。
アームと背を接合したフィンガージョイントは他に類を見ない美しさで、このチェアの特徴の1つでもあります。

2009年の、バラク・オバマ元大統領とロシアのドミートリー・メドヴェージェフ首相との会談や、デンマーク王室やEU各国の公的な会談や式典などでよく使用されています。

「椅子の中の椅子」と言う意味で「ザ・チェア」と呼ばれていま

特徴は、ホースシュー(馬蹄)と呼ばれる、
流れるように一体化したアームと背もたれの形状です。

アームと背もたれを一体化させてホースシュー型にすることにより、
通常のアームチェアより要素が一つ少なくなり、よりシンプルで洗練された印象になるのです。

本物のザ・チェアは〇百万単位かと思いますが、リプロダクト製品が多数あります。
コロナ禍+プータロ子生活、家にいる時間が多くなりより快適な時間を過ごしたいと思い切ってリプロダクトのザ・チェアを春先に購入しました。

テーブルや部屋に会うようにウォルナットで、椅子の高さも合うものを探し続けてやっと出会いました。
はるばる九州からやってきました。

大きな座面はすっぽりと包み込んでくれて、ひじ掛けも気持ちよくくつろぐことができます。
テーブルとこの椅子は食事やパソコンなど、一日の中で一番わたしが占める割合が大きいので、わたしと一体化しているといってもいいでしょう。

食器棚の上ではハスキーとシロクマがカリモクチェアでくつろいでいます。

にわかフェチではありますが、椅子ラバーズのわたしに昨夜嬉しい案内が来ました。
その話はカミングスーン♪

本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。