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レトロ建築・橋・門

寒い土曜日♪、そして旅の続き。

今朝のカップ&ソーサーはWedgwoodのオズボーン。
なんとなくこれを選ぶ日は多い気がします。

今日は寒くなると聞いていましたがほんとに寒い~。
ランチはSisterとShinちゃんと自由が丘緑道のモッコ。
昨年改装したそうで外観は和風ですが中は変わらず洋風( ;∀;)
(店員さんも変わらず…不愛想。)

ほうれん草と牡蠣のグラタン♪ あったまる~(‘ω’)
味は変わらず美味♪♪

お店となりで見つけたニャンコ、なにもしないよ、写真だけハイチーズ!

旅のお話の続きを。

起雲閣(きうんかく)という建物巡りを楽しみましたので
そちらの写真をたっぷりと~、長くなりますがよかったら♪

住宅街に突然現れる起雲閣
入るとすぐにお蔵の建物がみえてワクワク♪
麒麟
海運王と呼ばれた内田信也により1919年(大正8)年に建てられました。

窓から
は広い庭園が見えます。
鮮やかな群青色は金沢ゆかりの色をつかったため。
こんな斬新な色を取り入れるところがすごい!
木の色とこんなにマッチするんですね。
素敵な玄関
根津嘉一郎により1923(昭和7)年に建てられた洋館。
玉姫のサンルーム。
凝ってる天井、ステンドグラス。
床のモザイクタイル♪
手で敷き詰めているのでユラユラと曲線になっていてそこがまたいい!
玉溪。大きな柱は床柱に見立てて。
こんなテーブルで会話してみたい!
憧れる窓
ところどころに美しいステンドグラス
素敵な彫り物の裏側はシェルでできています
初霜の間 この部屋で多くの文豪が作品を書いていたそうです。
山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、などなど。
春風 尾崎紅葉の間
金剛 1929(昭和4)年、根津嘉一郎により建てられた洋館。
格調高い迎賓の雰囲気あふれる空間
細かいところまで凝ってますね
美しい窓、外の景色もきれい
洗面所
ローマ風浴室
こんなお風呂入ってみたかった
窓の端々まで凝っていて美しいです
贅沢の極み
ステンドグラス
離れのような建物、孔雀 の廊下
二階の廊下
わぁ、お雛様が飾られていました。
最初に見た玉姫や玉溪が上から見えます。
建物だけでなく、日本庭園も素晴らしいのです。
起雲閣は3000坪の敷地だそうです。
どの部屋からもきれいな庭園に設計されているのがわかりました。

1947(昭和22)年に旅館として生まれ変わりましたが
2000年からは熱海市所有の観光施設となりました。

旅館の頃に泊まれたら最高でしたね。
でもこうして大切に建物を残して、一部は音楽サロンやギャラリーとして貸出して
上手に保存していることはとても感謝。

内田信也、根津嘉一郎が作った起雲閣のスケールは半端なく、
夢のような空間をたっぷりと味わいました。
ここは一度は(行けるなら何回でも!)見るべき素晴らしい場所。

今回載せた写真は全部ではなく((+_+))、ほかの写真もジャンルに分けて
ご紹介する予定です。どうぞお楽しみに~♪

わ!今夜満月、スノームーン♪

本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。

作成者: Croire Cafe

毎日にワクワクを♪そんなメッセージと日々の写真などをお届けします。

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