骨董市の一角、美しいグリーンに吸い寄せられて。
TMS社
TAMS社は、陶器の町ストークオントレントの老舗メーカーでした。
イギリスの陶器メーカーTAMS社(1921-2006)
出会い・きっかけ
2020年12月の骨董市。北欧ビンテージのお仲間との出会いのおかげで、大江戸骨董市の存在を知り、たまに見に行くようになりました。
初めて行ったときはあまりにすごい世界で目が泳いでいたのを覚えています。 骨董市は一期一会の出会いで、なにかがわたしを待っているかも⁈♪というワクワク感が楽しいのです。たいていはそんなワクワク感のまま終わることが多いのですが、この美しいグリーンに吸い寄せられて、ついにお持ち帰りしてしまいました。
北欧ビンテージはとても素敵なのですが、いかんせんお値段もしますのでなかなか手に入れられないのですが、こちらのイングランドは私のお財布事情にもなんとかなりそうだったというのも大きなポイントです。お皿もついているトリオというのも魅力的でした。
「ブリティッシュグリーン」という素敵な表現もお仲間に教えてもらいぴったりだなと腑に落ちました。鮮やかなグリーンリーフ柄は案外どんな色とも組み合わせがばっちりでテーブルが華やかになります。
すでにないメーカーの作品かと思うと出会った運命に感謝の気持ちが湧いてきます。
