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映画・本

三千円の使い方

さつまいもポタージュの続きと、冷凍庫のお餅でモーニング♪

さつまいもポタージュたくさん作ってしまったので
建物のお掃除などしてくださる管理人さんにもお裾分けしたら
お菓子や飲み物、チーズなどいろいろお礼を持ってきてくださいました。(*´Д`)

お礼なんていいのに~、と言ったら「気持ちがうれしかったから」と。
こちらこそそんな気持ちが嬉しいです。

さて、昨日はお友達の引っ越しお手伝いに行きました。

お友達のお宅から見える気持ちの良い空。
こんなに気持ちのいい景色も最後、と思うとしみじみ。

引っ越しはほんとに大変な作業です。

業者さんのプロの仕事にはただただ感動。
お兄さん3人でどんどん運んでは車に積んで、引っ越し先きに移動して降ろして
そしてまた運んでの繰り返し…。
若いって、力があるって、ほんとに素晴らしい。(*‘ω‘ *)

そして引っ越しのお友達も各種手続きに始まり、仕事をしながらの荷づくり、
荷ほどき、やることは山ほど!!…大変な作業だと思います。
お疲れ様です。

新しい環境で始まる日々にワクワクしながら乗り越えて♪

さて、先日本のまとめ買いをしたとお話しましたが
その中から一冊ご紹介します。

「三千円の使いかた」

著者:原田 ひ香

「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」という帯の言葉に惹かれて購入しました。

就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。
結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。
習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。
そして一千万円を貯めた祖母・琴子。

3世代の女性たち。それぞれの環境で迎える人生の節目やピンチ、
それを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?



お金について暗くなりすぎず前向きに捉えられる一冊でした。
最後のところでは登場する一家がすでに自分の身近な存在に感じられて
うるっとくるものがありました。

おすすめの一冊です♪

本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。