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美術展、美術館

吉田博展@東京都美術館

昨日行ってきた吉田博展。

2017年8月に初めて出会いました。吉田博展@損保ジャパン日本興亜美術館、再び!

没後70年展が開催されています。東京都美術館にて

まずは都美の写真から。

美しくて毎回撮影。
都美といえばこれでしょう!
そしてカラフルな椅子も好き。
あちこちにみられる椅子。
美術館が美しいというのはそれだけでも楽しめますよね。

2017年の吉田博展、良かったという感動だけ覚えていましたが詳細忘れていて
改めて作品を観ることができてよかったです。ボリュームもかなりありました。

購入したポストカード、「雲海 鳳凰山」昭和3年
「瀬戸内海集 帆船 朝」大正15年(1926年)
「日本アルプス十二題 剣山の朝」大正15年(1926年)
「瀬戸内海集 光る海」大正15年(1926年)

気が付けばあの時と同じようなポストカードのチョイスでした。
趣味は変わらないのね…

英語も話せない状況で妹と初渡米して絵を売りさばき
一攫千金を得ました。まさにアメリカンドリーム!

日本よりも海外で有名だという吉田博。
49歳から版画の道へ進んだそうですが作品にはこだわりぬいて
一枚の作品を仕上げるときに多い時で96回も摺ったのだそうです…

版画の作品、海の光を感じさせ、木の影もあり、
時間を変えると雰囲気もがらりと変え、まるで写真のようにも見えます。

再び繊細な作品を観ることが出来て満喫しました。

可愛い~、梅の和菓子です。
日本茶とともに美味しく頂きました。

梅を目で見て、和菓子でも楽しんで、とてもいい散歩コースでした。

本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。