№8 ヘレンド(Herend)・ナルシス

「いつかはヘレンド…」憧れの、夢の、ヘレンド♪

ヘレンドナルシス
ヘレンドナルシス

ヘレンド(Herend)

1826年に、ハンガリーの首都ブダペストから車で2時間のところにある静かなヘレンド村で、ショプロン出身のヴィンツェンツ・シュティングルにより創業。以前から焼き物の盛んだったこの地帯は、16世紀からマヨルカ陶器の産地としても知られているが、シュティングルは質の高い磁器生産に向けて試行し、その事業を1839年に引き継いだタタ出身のフィッシェル・モールが発展させ現在の基礎を築く。そのころヘレンドの顧客はハンガリーの貴族たちであったが、18世紀の磁器コレクションの補充をヘレンドに依頼し、そのため磁器製品の高い技術や芸術性をヘレンドが獲得し、以後新作を発表してゆくことになる。1842年にはヘレンド磁器製造所として帝室・王室御用達と承認され、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の庇護を受ける。
※Wikiより抜粋

出会い・きっかけ

閉店してしまいましたが、美しいカップ&ソーサーの魅力を教えてくれた奥沢にあったとがし喫茶室。そこで初めに出会ったのがコチラ。(以下参照)

ヘレンド「トゥッピーニの角笛」

なんて美しい器…とても感動しました。
そして、市場に出回っていない貴重、高価な器であることもわかりました。
他にもヘレンドの器を出してくれましたがどれも素晴らしい器ばかりで、ヘレンドというブランドは憧れの存在となりました。

そして、2018年3月、汐留ミュージアムで開催されたヘレンド展を観に行きました。
長い歴史の中戦火をも潜り抜け今も続くヘレンドの素晴らしさにまたまた感動しました。 → ヘレンド展@汐留ミュージアム
ヘレンドへのあこがれはますます強くなります。そして同じく2018年12月暮れ。
わたしは今思ってもよく飛び降りたな…と思うぐらい、清水の舞台から飛び降りて交通会館のルノーブルにてヘレンド・ナルシスを購入したのです。セールではありましたがそれでも私にしてみたらとっても高価な器です。わたしが好きな色の組み合わせ、グリーンとピンク、ひき込まれてしまいました。
№1のWEDGEWOODのフロレンティーンと同じく、こちらも家宝のように大切な器となっています。

とがし喫茶室で出会った器

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