№14 ロイヤルドルトン(Royal Doulton)

ビビッと直感、初めてのアンティーク♪

ロイヤルドルトンRoyal Doulton

イギリス陶磁器メーカー。
1815年ジョン・ドルトン(John Doulton)がジョン・ワット(John Watts)の共同出資を受けてロンドンのランベスで創業した。その当時は炻器(ストーンウェア)をつくる小さな企業であった。ドルトンの大きな飛躍は2代目ヘンリー・ドルトン(Henry Doulton)の代になってからである。ヘンリーはまず蒸気機関を取り入れ生産効率を高め、排水設備や洗面器便器などの衛生用品を製品化し、ロンドンの都市化に大きく貢献した。

1877年ヘンリー・ドルトンは、ロンドンでの活動によって、現在も本社となっているバースレムに窯を移す。ここからドルトンはボーンチャイナを導入し、芸術的テーブルウェアを創造していくこととなる。1887年ヘンリーはヴィクトリア女王より陶磁器界では初めてのナイトの称号を与えられ、1901年にはエドワード7世よりロイヤルの称号を与えられた。
その後、「ハドンホール」を持つミントン、世界最大数の生産量を誇る「オールドカントリーローズ」を持つロイヤルアルバート、イギリス陶磁器最高の「ロイヤル」と「クラウン」の称号を持つロイヤルクラウンダービーを傘下におさめ、世界最大の陶磁器メーカーの一つとなった。
2015年7月、ロイヤルコペンハーゲンを所有するフィンランド企業、フィスカースに買収され、ウェッジウッドロイヤルアルバートと共にWWRDグループホールディングスの一員となった。
※Wikiより抜粋。

出会い・きっかけ

№10~13までくださったお友達のおかげでアンティークの世界をのぞくきっかけを頂きました。そしてお友達がよく知っている日比谷のアンティークショップも一緒に連れて行ってもらいました。そこでこのカップ&ソーサーを発見しました。ビビッとというか、視界の中にくっきりと入ってきました。何とも言えない魅力はその後もとても気になってついに購入する決心をしました。(*^^)v
まずは色、そしてシャープなフォルムとデザイン、とても引き込まれます。
その日のブログはコチラから→ 初めてのアンティークデビュー。
アールデコのアンティークカップ、初めてのアンティーク、とっても気に入っています♪ 今思えばアンティークの魅力や器の魅力に吸い込まれ始めたのはこの頃かもしれません。

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